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お求めいただいた暴君陛下の悪女です 結末は?完結状況と9巻までのネタバレ・最終回予想

【本記事は単行本9巻(2026年8月23日発売)の公式あらすじと、ピッコマ第203話までの配信状況(2026年10月19日確認)をもとにしています】

『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』は完結したのか、ラースの復讐とゼフォンとの関係は最後にどうなるのか。ここが気になって調べている方は多いと思います。先に結論を書きます。

  • 2026年10月19日時点で完結していません。ピッコマでは毎週日曜に更新され、第203話まで配信されています
  • 単行本(双葉社・モンスターコミックスf)は9巻が最新刊(2026年8月23日発売)。最終巻・最終章の発表は見つかりませんでした
  • 公式の9巻あらすじは、祖国ベリエが「ラースの返還」を求める書状を送り、ゼフォンが激怒するところまで
  • 結末は公式には未発表です。この記事では、ラースが「前世の10年分の記憶」をどう使ってきたかを巻ごとに整理し、そこから結末を予想します

公式で確かめられたことと、わたし(旅路しおり)の予想は、見出しと文中ではっきり分けて書きます。

目次

結論:お求めいただいた暴君陛下の悪女ですは完結している?(2026年10月19日時点)

完結していません。2026年10月19日時点で、ピッコマの作品ページは「日曜連載」の表示で、配信は第203話までです。2023年4月30日にピッコマで独占配信が始まり、2025年4月8日のカカオピッコマの発表時点では122話でした。そこから約1年半で80話ほど進んでいます。

完結が近いことを示す公式の告知(「最終章突入」「完結まで○話」など)も、ピッコマ・双葉社の作品ページでは見つかりませんでした。「完結している」「最終回はこうなった」と書いているまとめ記事もありますが、公式の配信状況とは合いません。

出典:ピッコマ「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」(話数一覧は2026年10月19日確認)、カカオピッコマ(PR TIMES)「月間販売金額4ヶ月連続1億円を突破」

作品の基本情報と連載状況|ピッコマ203話・ガウガウ82話・単行本9巻の関係

本作は、ピッコマで独占配信されているフルカラーの縦読みマンガ(SMARTOON)です。作家の表記は天壱・STRAIGHT EDGE・SORAJIMAで、制作は株式会社ソラジマ。天壱さんは原作者として紹介されています。

項目 内容(2026年10月19日時点)
原作・制作 天壱(原作)/STRAIGHT EDGE・SORAJIMA
縦読み版 ピッコマ独占配信。2023年4月30日開始、毎週日曜更新、第203話まで
横読み版 双葉社「がうがうモンスター+」で連載。第82話(2026年10月13日更新)まで
単行本 モンスターコミックスf(双葉社)。1巻 2024年4月25日〜9巻 2026年8月23日
主な受賞 ピッコマAWARD 2025 SMARTOON部門、次にくるマンガ大賞2025 Webマンガ部門3位、タテ読みマンガアワード2025 国内作品部門1位
アニメ化 2026年10月19日時点で発表なし

注意したいのは、ピッコマとがうがうモンスター+で話数の数え方が違うことです。ピッコマは縦読みの1回分を1話と数えていて、第203話まであります。双葉社の横読み版は第82話です。「○話のネタバレ」を探すときは、どちらの話数なのかを確かめてください。単行本9巻は横読み版をまとめたもので、ピッコマの最新話はその先まで進んでいます。

売上の面では、2024年12月から2025年3月まで月間販売金額が4か月続けて1億円を超え、最高は1億5000万円でした。月間SMARTOONランキングでは毎月TOP3に入っていたと、カカオピッコマが発表しています。天壱さんはこのとき「国内SMARTOONとしては異例のヒットということで本当に身に余る想いです…!」とコメントしています。

出典:ピッコマ「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」、双葉社 がうがうモンスター+「公式-お求めいただいた暴君陛下の悪女です」、gamebiz「カカオピッコマ、『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』月間販売金額4ヶ月連続1億円突破」、公募ガイド「ピッコマAWARD 2025で『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』が快挙!」、アニメ!アニメ!(PR TIMES)「タテ読みマンガアワード2025 国内作品部門1位」

9巻までのネタバレ:ラースの復讐はどこまで進んだか

ここからは、双葉社が公開している各巻のあらすじをもとに、9巻までの流れを短くまとめます。本文の細かい描写には触れず、「どの巻で何が起きたか」だけを書きます。

前提:1回目の人生でラースに起きたこと

ベリエ王国の第一王女ラースは、祖国と家族のために敵国との戦いに出て、捕虜になります。家族からはスケープゴートとして使われ、祖国では「悪女」と呼ばれ、悲しい最期を迎えました。ところが過去に戻って2回目の人生を始めることになり、自分を陥れた家族と敵に復讐すること、そして今度こそ本当の「悪女」になることを決めます。復讐の足がかりとして選んだのが、1回目の人生で敵だったシャリオルト帝国の皇帝ゼフォンとの結婚でした。帝国には、捕虜だったラースを虐げたゼフォンの愛人たちもいます。

1〜9巻の流れ(公式あらすじの要点)

巻(発売日) 公式あらすじの要点
1巻(2024/4/25) 過去に戻ったラースが復讐を誓い、シャリオルト帝国のゼフォンのもとへ嫁ぐ
2巻(2024/8/23) 「蝙蝠女」と呼ばれた黒髪から本来の金髪に戻ったラースが、「1か月後に帝国の貿易船が襲われる」とゼフォンに告げる。外泊にゼフォンが同行すると言い出す
3巻(2025/2/22) ユレイネ国王を強盗から救い、国交と貿易を結ばせる。ゼフォンと一夜を共にし、第6夫人カミラが動き出す
4巻(2025/5/23) カミラが従者シングの口を切り裂く。ラースは正面から報復。ゼフォンはシングに嫉妬し、従者から外せと言う
5巻(2025/9/10) 白鯨船の襲撃を予見し、自ら敵船に乗り込んで奪還。大けがをしたラースを、他人に回復魔法を使わないゼフォンが救う
6巻(2025/11/26) 元宮廷医師バザロフの仮面パーティーの罠を見抜き、裏の顔を暴く。ゼフォンの姉レイラが現れる
7巻(2026/2/26) スコルピオン帝国の女帝レイラの冤罪を晴らし、油田の3割を得る。祖国ベリエが新しい「秘書」を雇う噂を聞く。第2夫人が動き出す
8巻(2026/5/23) ベリエが狙っていたヴェルソ王国の元宮廷秘書クロエを引き抜き、第3夫人サシャを雇い主にする。第2夫人ニーナのパーティーの招待状が届く
9巻(2026/8/23) ニーナの一件の後、プリュト王国の領海を軍を動かさずに手に入れ、真珠が採れ始める。ベリエから「ラースの返還」を求める書状が届き、ゼフォンが激怒

まとめると、9巻までの物語の中心はシャリオルト帝国の後宮(愛人たち)との戦いと、帝国を強くするための外交です。肝心の家族への復讐は、9巻の最後でようやくベリエ側が動いた段階です。

出典:双葉社 がうがうモンスター+ 単行本ページ(1〜5巻/6巻/7巻/8巻/9巻)、ピッコマ「作品紹介」

独自整理:ラースが「前世の記憶」で先回りした出来事一覧

9巻までの公式あらすじを読み比べると、ラースの勝ち方はほぼ毎回同じです。1回目の人生で見聞きした出来事を先に知っていて、それを使って先回りしています。この型を表にすると、結末を考えるヒントが見えてきます。

巻 前世の記憶で知っていたこと ラースが得たもの
2巻 1か月後に帝国の貿易船が襲われる ゼフォンに自分の価値を示すきっかけ
3巻 ユレイネ国王が愛人との逢引き中に強盗に襲われて死ぬ 敵対国だったユレイネとの国交・貿易
5巻 白鯨船が襲われる 白鯨船の奪還と、ゼフォンの「何でも望みを叶える」という約束
6巻 バザロフが裏で自分に大罪をなすりつけていた 罠を返り討ちにし、ゼフォンの信頼
7巻 レイラにかけられた冤罪の真相 スコルピオン帝国の油田の3割
7〜8巻 ベリエが雇う「秘書」が、前世の自分と同じ立場になる 元宮廷秘書クロエをシャリオルト側に引き抜く
9巻 1年以内にプリュト王国の領海で質の高い真珠が採れるようになる 軍を動かさずに領海を手に入れる

表から分かるのは、ラースが帝国に資源と味方を集めるたびに、祖国ベリエが手に入れるはずだったものを先に奪っていることです。とくに7〜8巻のクロエの引き抜きは、ベリエが欲しがっていた人材を横取りした出来事で、復讐の準備がベリエ本体に向き始めた合図と読めます。

もう一つ大事なのは、ラースの記憶には期限があることです。公式のキャッチコピーは「家族に裏切られ目を覚ますとそこは10年も前だった…?!」。戻ったのは10年前なので、記憶が使えるのは前世で裏切られる時点までです。しかも、ラースが歴史を変えるほど、前世とは違う出来事が増えていきます。9巻の「返還要求」は、前世の記憶に頼れない場面がこれから増えていくことを示しているように見えます。

出典:双葉社 がうがうモンスター+ 単行本2〜9巻のあらすじ、gamebiz「カカオピッコマの発表記事」(キャッチコピー)

結末予想①:祖国ベリエと家族への復讐はどう決着する?

ここからはわたしの予想です。結論から言うと、ラースはシャリオルト帝国の皇后として祖国ベリエと向き合い、ラースを使い捨てにした王家が報いを受ける形で決着すると考えています。ラース自身が処刑される前世の結末は、くり返されないと予想します。

根拠は3つです。

  1. 前世で捕虜になった戦争の立場が、今回は逆になっている。公式あらすじでは、前世のラースは祖国のために敵国と戦い、捕虜になりました。今回はその敵国の皇后です。9巻の返還要求でベリエと帝国の対立がはっきりしたので、前世と同じ戦いが起きたとしても、ラースは帝国側に立つことになります。
  2. ベリエを弱らせる準備がそろっている。上の表のとおり、ラースは貿易・油田・真珠・人材を帝国側に集めてきました。とくにクロエの引き抜きは、ベリエの政治を回すはずだった人材を奪った出来事です。
  3. タイトルとキャッチコピーが「本物の悪女になる」ことを約束している。公式紹介文は、二度目の人生で「本当の”悪女”になること」を決めたと書いています。前世では他人の悪事を押しつけられた「偽りの悪女」でした。最後は、自分の意思で家族を裁く「本物の悪女」として終わる流れが自然です。

ただし、家族一人ひとりがどうなるかまでは分かりません。とくに妹のニコラは物語の出発点に関わる人物で、前世でラースが戦場に出た理由にもつながると読者の間では語られています。単純な「ざまぁ」で終わるのか、何か事情が明かされるのかは、まだ分からない部分として見ておきたいところです。

結末予想②:ラースとゼフォンは本当の意味で結ばれる?

これも予想ですが、二人は最終的に「政略結婚」から「本当の夫婦」になり、ハッピーエンドで終わる可能性が高いと考えます。二人はすでに結婚していますが、物語の最初は、ゼフォンにとってラースは政治の道具で、ラースにとってゼフォンは復讐のための力でした。

ゼフォンの気持ちが動いていることは、公式あらすじの中だけでも段階を追って確かめられます。

  • 2巻:「この女は普通じゃない」と興味を持ち、外泊に同行すると言い出す
  • 3巻:ラースの手腕に心が揺れ、一夜を共にする
  • 4巻:従者シングに嫉妬し、従者から外せと言う
  • 5巻:他人に回復魔法を使わないことで知られるのに、大けがをしたラースを救い、自分の行動に動揺する
  • 7巻:ラースはゼフォンの寵愛を受け、民からの支持も高まる
  • 9巻:ベリエの返還要求に激怒する

ピッコマの作品紹介にも「”悪女”ラースが見せる気高さと力が、彼の心境を次第に変えていき……?」とあり、ゼフォンが変わっていくことは物語の柱として最初から示されています。

残る壁は、ラースの側の気持ちだとわたしは見ています。ラースにとって帝国は復讐の手段で、ゼフォンは前世で敵だった人物です。前世で自分を虐げた愛人たちのそばにいた皇帝でもあります。復讐を終えた後、ラースが「利用するための結婚」ではなく自分の意思でゼフォンを選ぶ場面が、最終回近くの大きな山場になると予想します。

出典:ピッコマ「作品紹介」、双葉社 がうがうモンスター+ 単行本2〜9巻のあらすじ

別の見方:結末が「予想どおり」にならない可能性

公平のために、上の予想と違う展開になりうる点も挙げておきます。

  • 前世の記憶が通じなくなる展開。先に書いたとおり、ラースが歴史を変えるほど、前世とは違う出来事が起きやすくなります。これまでの「先回りで勝つ」型が崩れ、ラースが大きく負ける時期が来るかもしれません。
  • ラースの出生の秘密。英語版Wikipediaの作品解説や一部の読者レビューでは、ラースの出生(父親)に関わる秘密が、家族に裏切られた理由として紹介されています。ただし、ピッコマや双葉社の公式あらすじでは確認できませんでした。もしこの秘密が物語の後半で大きく扱われるなら、復讐の相手や結末の形が変わる可能性があります。
  • 完結はまだ先になりそう。9巻の時点で、復讐の本命である祖国ベリエとの対決は始まったばかりです。ピッコマで200話を超えてもこの段階なので、完結までにはまだ時間がかかると見ています。

出典:Wikipedia(英語版)「I Will Fall with the Emperor」(公式未確認の情報として参照)

よくある質問(ネタバレ・完結・原作)

Q. お求めいただいた暴君陛下の悪女ですは完結していますか?
A. 2026年10月19日時点で完結していません。ピッコマでは日曜連載として第203話まで配信されています。最終章や完結の告知は見つかりませんでした。

Q. 単行本は何巻まで出ていますか?10巻はいつ?
A. 9巻(2026年8月23日発売)が最新刊です。10巻の発売日は発表されていません。7巻(2月26日)→8巻(5月23日)→9巻(8月23日)とおよそ3か月ごとに出ているので、10巻は2026年11月下旬ごろではないかと予想しています(予想であり、公式発表ではありません)。

Q. 原作小説はありますか?韓国の作品ですか?
A. ピッコマと双葉社の作家表記は「天壱・STRAIGHT EDGE・SORAJIMA」で、天壱さんは原作者として紹介されています。日本で原作小説が出ているという公式情報は確認できませんでした。韓国でもカカオページなどで『황제와 함께 타락하겠습니다』というタイトルで配信されているとされ、そのため「韓国原作」と紹介されることがあります。ただし、原作小説の有無は公式資料では確かめられていません。

Q. アニメ化はされていますか?
A. 2026年10月19日時点で、アニメ化の公式発表は見つかりませんでした。

Q. ラースとゼフォンは結ばれますか?
A. 二人はすでに結婚しています。9巻までにゼフォンの気持ちがラースに傾いていく様子が公式あらすじで描かれていますが、最終的な結末は公式には出ていません。この記事では、本当の夫婦になるハッピーエンドが有力と予想しています。

まとめ:結末について確定していること・まだ分からないこと

確定していること(2026年10月19日時点)

  • 完結していない。ピッコマで日曜連載中、第203話まで配信
  • 単行本は9巻(2026年8月23日発売)が最新刊
  • 9巻の公式あらすじは、祖国ベリエが「ラースの返還」を求め、ゼフォンが激怒するところまで
  • ゼフォンは回復魔法でラースを救い、寵愛するなど、気持ちの変化が公式あらすじに書かれている

まだ分からないこと(予想)

  • ベリエ王家への復讐がどう決着するか(予想:皇后として祖国と向き合い、王家が報いを受ける)
  • ラースとゼフォンが本当の意味で結ばれるか(予想:ハッピーエンドが有力)
  • 完結の時期と10巻の発売日(予想:10巻は2026年11月下旬ごろ)

新刊の発売や、完結・最終章の発表があれば、この記事を更新します。

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